今年で開園50周年を迎えた岡山市北区撫川のRSKバラ園は、「春のバラ」のシーズンを迎え、色とりどりのバラが見頃を迎えています。

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ロマンチックな赤や、ピンクのグラデーションが美しいバラが咲き誇ります。開園から今年で50年を迎えたRSKバラ園では、いま「春のバラまつり」が開かれています。

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園内では、世界バラ会議で殿堂入りした「ピエール・ドゥ・ロンサール」や「グラハム・トーマス」を始め約450品種、1万2000株のバラが見頃を迎えています。

(来場客)
「かわいい」
「香りもすごく漂ってきて、最高の日です」
「入ったとこやけど、わって。きれいです」
「デートです」
「花が好きなんで、幸せです」

また、昨年(2023年)末から園内に犬を連れて入場できるようにもなり、愛犬と散歩を楽しむ人の姿も。

(犬同伴の入園者)
「一回ぐらい(犬を連れて)入りたいと10年思っていたので。やはり、バラはきれいですね。手入れが行き届いているのでとてもいいと思います」

バラ園に隣接するフラワーショップでは、バラの苗木も販売されています。春のバラまつりは来月(6月)16日まで開かれています。