元V6の三宅健(44)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・0)に生出演。ネットでの炎上について私見を述べた。

番組では13日にMrs.GREEN APPLEの新曲MV「コロンブス」がネット上で差別的だとして物議を醸し、わずか1日で公開停止したニュースを取り上げた。

このニュースを今初めて知ったという三宅は「細心の注意を払っても大体炎上するんですよ」と指摘。自身も炎上した経験があるとし「Xとかで僕の知らない間にいろんなところでボヤが。そんなの気にしていたら生きていけないのであんまり気にしないです。(SNSに)張り付いて見てなきゃいいんじゃない」と持論を展開。

ただ、今回は個人的な炎上ではなく、多くの人が関わったプロジェクトが炎上したケースだったこともあり「Xの一言が、もしかしたら(炎上に)結びつく可能性もあるんですよ。例えば、企業案件をやっていてなんでもない一言が炎上しちゃったせいで広告がなくなるとか、可能性としてはありますよね。なにが(世の中に)引っかかるかって、すごく難しい問題だからいい大人が揃いに揃っていても気がつかないことだってある。いろんな大人が関わった結果だからすごく難しい」といくら対策をしていてもなにが火種になるのか分からないこともあると語った。

また、自身もSNSを開設したのが世間的には後発だったこともあり「(不慣れな部分は)ありますよ。逆に炎上するのが怖いし面倒なので、単純にポスト(投稿)する回数が減ります」と明かした。