キリアン・エムバペを擁するパリ・サンジェルマンは、またも欧州の頂点に届かなかった。

 5月7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2レグで、パリSGはドルトムントに0−1で敗れ、2試合合計0−2で敗退に終わった。4年ぶりに決勝の舞台に駒を進めることはできなかった。

 敵地での第1レグで0−1と敗れていたパリSGは、ホームで67%のポゼッションから31本のシュートを放った。だが、ゴールマウスに4回も嫌われるなど、最後まで得点をあげられず。愕然とするエースのエムバペは、責めを負った。

 米スポーツチャンネル『ESPN』によると、エムバペは「できる限りチームを助けようとしたけど、十分にできなかった」と話している。

「僕がゴールを決めて決定的になるべき選手だ。うまくいっているときは、僕にスポットライトが当てられる。そうじゃないときは、影にならなければいけない。それは問題ない」

「今夜誰より得点すべきだったのは僕だ。これが人生。僕もチームも、前進しなければいけない」
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 ルイス・エンリケ監督はサッカーが「時にアンフェア」だと嘆いた。だが、エースは「彼らのほうが良かったかどうかは分からない。彼らを悪く言う必要はない」と述べている。

「僕はどちらのボックスでも彼らが上だったと思う。僕らのボックスに1回か2回たどり着き、そして得点をあげた。僕らは何度も彼らのボックス内に入ったが、得点をあげられなかった。それが事実だ。アンラッキーだったとは言いたくない。良いときはポストを叩かずに決まる。今日の僕ら攻撃陣は十分じゃなかった」

 怪物ストライカーは、は今季終了後の去就が取りざたされている。レアル・マドリー移籍を巡る喧騒は後を絶たない。地元クラブにビッグイヤーをもたらすことができないまま、パリを去ることになるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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