お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍(45)が7日放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)に出演。後輩芸人から共演NGを出されていたことを明かした。

 「芸人リアルアンケート調査」で「生まれ変わりたくない芸人は?」という質問に、長谷川はお笑いコンビ「インディアンス」きむの名前を記しており、理由について「人として尊敬できるところが一つもない」と書いていたことが明かされた。

 まさかの回答にきむは呆然とし、「そんな…。そんなにしゃべったことないですよね?なんやったら、僕は最初の方、好きやった」と伝えた。これに長谷川は「僕、薄っぺらい人間なので、誰とも仲良くできるんですよ。コイツだけは一生口ききたくないなって」と憎しみがこもっていた。

 続けて「中央線に初めて(インディアンスの2人と)乗って、新宿着くころには嫌いだった」と、中野から新宿に向かったわずか5分の間にきむのことを嫌いになっていたことを明かした。その原因はきむが話下手だったため、会話が成立していなかったからだという。

 さらに長谷川は「俺、あと知らないところで、きむに逆共演NG出されてた」と告白するとスタジオは驚きの声に包まれた。共演NGを出した理由について、きむは「最初は好きで、電車に乗ってるときも楽しかったんですけど、それこそ着くころにはだいぶ言葉がキツくなってきて…」と振り返った。嫌いになったと明かした長谷川と同じく中野―新宿の5分間でのできごとが起因していることにスタジオはどよめいた。。

 また、長谷川が共演NGを知った経緯については、きむが相談していたナダルによって伝えられたことも明かされた。