タレントでドラァグクイーンのナジャ・グランディーバ(50)が9日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。窓際の席のエピソードを語った。

 番組では、渋谷モディの館内でスターバックスコーヒーだけが常に満席状態で、渋谷の全17店舗は常に混雑しているというニュースが取り上げられた。現代の人々は無意識のうちにスタバで時間をつぶす傾向にあるという。

 個人経営のカフェもある中で人々がスタバを選ぶ理由として、コロナの影響で「知っているところに行けば安心」という文化になりつつあるのではないかと議論される中で、ナジャは「スタバのガラス張りでパソコンを置いてみんな座ってるじゃないですか。あれを外からガラス越しに見ていると、不細工でも男前に見えますよね」と発言した。

 さらに「Macのアップルマークも相まって、仕事もできるいい男に見えますよ」と付け加え、おすすめ暇つぶしスポットとして大阪・堂山町の喫茶店をチョイス。

 その理由として「堂山町はゲイの人たちが集う街なんですけど、そこの喫茶店の窓際の席に座って人間ウォッチングをしていると楽しいんですよ。人間模様がいろいろ見れて、あっという間に夕方になる」と窓際の席のエピソードを話した。