サッカー元日本代表の永島昭浩氏(60)が、16日までにサッカー元日本代表の播戸竜二氏のYouTubeチャンネル「」に出演。娘でフジテレビ・永島優美アナウンサー(32)の結婚相手について語った。

 優美アナが1月に出産したことから、播戸氏に「おじいちゃん」と呼ばれた永島氏は「言われると恥ずかしい感じがする。うれしいのはうれしいけど、不思議な感じ」と相好を崩した。

 愛娘の結婚に関しては「人生で初めてバク転の練習しようかな、と思った」と独特の言葉で振り返り、播戸氏も頭に?マーク。言葉の真意について「ちょっと戻したいな。娘の子供時代に戻ってもらいたい」と、寂しい気持ちも若干あったと明かした。

 結婚相手については、「旦那さんになる人と会ったことも、話したこともなかった」。そのため、娘と妻から「会う機会をつくるけど大丈夫?」と打診があったといい、気を使われていたという。避けていた訳ではないが、永島氏は「どっちかというと、俺はシャイやん」と照れ臭かったと本音を明かす。

 しかし、4人で食事をする際にイメージが一変する。相手の男性は、4人掛けのテーブルで永島氏の正面に座ったといい「もう最初から真剣な表情で。もう正面からビームばんばん来るわけ。真剣さの」と熱視線を浴びた。そのため「僕の一挙手一投足を絶対に見逃さないみたいな感じで真剣。そこにすごく好感を持てたね」と相手の気遣いがうれしかった。

 結婚式を迎える最後の夜。優美アナから電話掛かってきた。平常心でいようと努めたが、「泣きそうになって。“お父さんのこと忘れんといてな”って言うた」と、思わぬ言葉が口から出てきたと明かし、これには播戸氏も大笑いしていた。