バレーボール男子日本代表が7日、都内でパリ五輪シーズンに向けた「キックオフ会見会」を行った。今季も引き続き主将を務める石川祐希(ミラノ)は「今季はパリ五輪が一番の目標。パリでメダルを獲るために全てを懸けて臨んでいきます」と抱負を口にした。

 男子代表は昨秋の五輪予選でパリ五輪切符を獲得しており、今月下旬から始まるネーションズリーグ(NL)で1972年ミュンヘン大会以来の五輪メダルへ準備を進めていく。石川と高橋藍(モンツァ)はイタリアリーグでプレーオフを戦ったため別メニューとなり、今月31日の合流で6月4日から始まる福岡ラウンドから出場する予定。