川村和久記者
「現在午前7時過ぎです。朝早くにも関わらずすでに多くの方がアユ漁をはじめています」
15日、アユ漁が解禁されたのは物部川の杉田ダムから下流、新荘川と四万十川の上流の3カ所です。
このうち香南市の物部川では、日の出とともに多くの人が釣り糸をたらし、生きの良いアユを釣っていました。
釣り人 山砥拓磨さん:
「やっとこの季節が来たなという感じです。待ちに待った解禁の日という感じです。年間で1000匹くらい釣れたら良いなと思ってます」
佐川町から
「かれこれ20年くらいやっていますので。やったらこんなに面白い釣りはないと思うので」
物部川漁協によりますと今年(2024年)は海から遡上してきたアユの数が去年より少なく、15日釣れたサイズも小ぶりでしたが、6月からはサイズが大きくなると見込んでいます。
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6月1日にはアユ漁の第2陣が解禁され、県内のほとんどの川で釣りを楽しむことができます。