富士山と茶畑の景観で知られる静岡県富士市の「大淵笹場」で、18日 ボランティアも参加して新茶の茶摘みが行われています。


富士市の「大淵笹場」は住民たちで作る保存会が管理していて、18日は保全活動に携わってもらおうと地元企業などに呼びかけボランティア約40人が参加し新茶の茶摘みをしています。

参加者たちは2.8ヘクタールの茶畑で黄緑色の新芽を刈り取っていきました。

大淵笹場は富士山と茶畑の絶景スポットとしても認知度が高まる一方、保存会のメンバーは高齢化が進んでおり今後もボランティアの協力を呼びかけていくということです。