雨の日の子どもとのお出かけや登園に、あると便利な長靴。様々なタイプがあって選ぶのに迷ってしまいますよね。お気に入りのキャラクターなどのデザインで選ぶのも楽しいですが、子どもが使うことを考えると履きやすさや安全面などにも注意したいところ。そこで今回は、現役保育士おすすめのキッズ長靴と選ぶ時のポイントを紹介します。梅雨入りしてから慌てずに済むよう、早めにチェックして用意しておくといいですね!

縫い目のないZOOMIC(ズーミック)で水たまりも怖くない!


水たまりに入ってしまったり大雨が降った時など、縫い目から水がしみこんでくることがあります。その点どこにも縫い目のないものを選べば水たまりも怖くない!ZOOMICの長靴は程よく柔らかく、元気いっぱいな子どもの足にも柔軟にフィットしてくれるのもおすすめのポイントですよ♪

シンプルおしゃれなこどもビームス


シンプルなデザインが魅力のこどもビームスの長靴はどんなファッションにも合わせやすく、雨の日もおしゃれが楽しめそうです♪ 雨の日は滑りやすく転倒の可能性があるため靴底が凸凹のものなど、あるなるべく滑りにくいものを選んであげたいですね。

tete a tete(テータテート)はお気に入りの柄で傘やレインコートも揃う


バースデイで購入できるtete a teteは、同じ柄でレインコートや傘なども展開されていてトータルコーディネートが楽しめます。同じ柄で統一すると子どもも自分のものと認識しやすくなり、愛着も増しますね!

カラバリ豊富なstample(スタンプル)


stampleの長靴は、豊富なカラーバリエーションが魅力。憂鬱になりがちな雨の日も明るい色や大好きな色の長靴なら、楽しい気持ちになれるかも!すぐにサイズアウトしてしまう上、出番が少ない長靴はつい大きめを買いたくなってしまいますが、大きすぎると歩きにくく、転倒のリスクも。かといってぴったりすぎると着脱しにくいため、足のサイズより0.5〜1センチ程度余裕があるものがおすすめです。

リフレクター付きで安心のmoonster(ムーンスター)


水たまりやどろんこが大好きなお子さんは、長靴もすぐに汚れてしまいます。黒や茶色などを選べば汚れが目立たなくて助かりますね。暗い色を選ぶ時にはリフレクター(反射材)付きのものが安全でおすすめですよ!長すぎると幼稚園や保育園の靴箱に入らなかったり履きにくいと感じる子も多いようです。サイズだけでなく丈にも注意して選んであげたいですね。

お気に入りの一足を見つけて雨の日も楽しくすごそう!

今回は、おすすめの長靴を紹介しました。靴に比べて出番の少ない長靴ですが、サイズや滑りにくさ、歩きやすい丈などのポイントを押さえて子どもの足に合ったものをしっかりと選んであげたいですね!メーカーによってサイズ感が違うこともあるので店頭で試着してみると安心ですよ。
(文・相葉)

●記事の内容は2024年5月の情報で、現在と異なる場合があります。
●記事内の価格はすべて税込み、2024年5月時点のものです。

相葉 摩美

保育一筋20数年。現在は小5・小1男児の子育てに奮闘しながらパート保育士として小規模園に勤務し、かわいい乳児さんたちに癒される日々。抹茶スイーツに目がないアラフォーです。推しは、辻利のお濃い抹茶ラテ♪