「蔵王の空もかすむ」２週続けて黄砂観測　tbc気象台

２６日、エコーラインが開通した蔵王の映像ですが、空がかすんで見えますね。雲ではなく黄砂です。2週続けて黄砂がやってきていて、少し見通しが悪くなりました。仙台管区気象台によりますと、黄砂の飛散は、27日にかけて続く可能性があります。ご注意ください。

また、26日は宮城県内各地で気温が上がり、最高気温が25度以上の夏日となった所もありました。

南真央記者：
「初夏のような日差しが降り注いで、ひなたにいると暑く感じます。半袖のブラウス1枚ですが、この格好でちょうどいいです」

仙台市青葉区の仙台城跡です。上着を手に持って歩く人や、腕まくりをしている人の姿が見られました。

愛知からの観光客：
「名古屋より仙台の方が暑い。日差しが強い気がします。きょう初めて半袖です」

茨城からの観光客
「思ったよりも暑いですね。東北ってそんなに来た事ないんですけど、なんかすごい日差しが暑いなーという」

そして、仙台市内でも・・・。

南真央記者：
「午後2時半の仙台市内です。良く晴れていますが、遠くに目をやると、黄砂の影響でしょうか、少し霞んでみえます」

黄砂の影響で仙台城跡からも仙台内中心部が霞んで見えました。