Snow ManのYouTubeが5月1日に更新。渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、佐久間大介が「擬似スカイダイビング」を体験する姿が公開。“あべなべさくこじ”こと阿部、渡辺、佐久間、向井のはしゃぐ姿にファンから注目が集まった。

■メンカラ愛あふれるダイビングスーツ決め

今回は佐久間のやりたいことをかなえる企画。訪れたのは、室内に設置された無重力空間で「擬似スカイダイビング」が体験できる施設。4人は、インストラクターの先生が自由自在に空中を飛び回ったり、頭を下にした状態でくるくる回る様子を見て「すげー!」と驚きの声を上げ大はしゃぎ。

最初は腹ばいになった状態でインストラクターの先生にサポートをしてもらい慣れていくということで、さっそくスカイダイビング用スーツに着替える。スーツは紺を基調に袖や背中のポイント部分に青、白、黄色、ピンクがあしらわれている4種類で、向井がメンバーカラーがピンクの佐久間に「ピンク!」と言うと、佐久間は笑顔でピンクをセレクト。

向井は自身のメンバーカラー「オレンジ」をリクエストするがオレンジはなく、阿部が「じゃあ近い黄色にする?」と提案。向井が「しょっぴー(渡辺)、(メンバーカラーが)青やから青にして…」と言うと、メンバーカラーが緑の阿部は、どこかお兄ちゃんぽく「じゃあ俺、白にするよ。で、黄色で近いから…」と向井を指す。無事に着用するスーツのカラーが決まったところで、渡辺は「レンジャーできちゃう?」と優しく向井に問いかけるなど、メンカラ愛&メンバー愛あふれるやり取りが繰り広げられた。

■渡辺翔太、擬似スカイダイビングに「変顔選手権みたいになるね」

着替えた4人は講習ビデオを見て、飛行ポーズなどレクチャーを受ける。向井が机の上に腹ばいになって飛行ポーズをすると、「飛び慣れてる」(阿部)、「あれ?マッサマン?」(佐久間)と、「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)で向井が扮するキャラクター・マッサマンの名を挙げる。番組内で記憶力対決を行い負けたら逆バンジーという企画で、現在、負けがこんでいる向井は「マッサマン、やめい!」と起き上がり、笑いを誘った。

講習を終え、ついに無重力空間で擬似スカイダイビングを体験することになり、まずは佐久間が挑戦。安全のためにヘルメットをかぶり、ゴーグルもして、インストラクターに体を支えられ、キュルキュルした瞳を向ける佐久間に、ギャラリーの3人からはなぜか爆笑が巻き起こる。阿部は「浮いてるとかじゃない!顔がおもろい!」と大喜び。渡辺は「変顔選手権みたいになるね」と話す。

続いての阿部も目をまん丸に見開きおちゃめな表情でテイクオフ。そんな阿部を見て「おさるのジョージみたい!」と今度は佐久間が大喜び。渡辺と向井も楽しそうに無重力装置のガラスに張り付いて阿部を見守る。飛行を終えた阿部は、ヘルメットのせいでぴょんと立った前髪のまま「めっちゃ楽しい!」と感想を述べた。


■阿部亮平、フライング佐久間に「かわいい!」

「風になる!」と宣言した渡辺は目力バキバキで挑戦。佐久間は「顔やばいことになってる!」、阿部も「口開けちゃダメだって!」と注意するが、無重力装置の中にいる渡辺はそのまま飛び続け、それを見た向井、阿部、佐久間は楽しくてたまらないといった笑顔を見せる。体験を終えた渡辺に向井が「顔よかったよ!」と言うと阿部も「芸術点一番高かったよ」と声をかけた。

向井は装置の中に入ろうとして強風に一瞬怯むが勇気を出してトライ。くるくる回りながら飛ぶ向井に阿部は「マッサマン、飛んでるよ!」とマッサマンから離れられない。

さらに2度目のフライトで、佐久間がインストラクターと共に地上約10mの高さまで飛ぶと3人からは歓声が。阿部は笑顔で飛ぶ佐久間を撮影しながら「かわいい!」と素直な感想を口にする。そんな阿部も佐久間に続いて高く華麗に舞い上がる。渡辺はヘルメットをつける際になぜか白目を剥き変顔もサービスし佐久間から「なんやねん、今の顔!」とツッコまれつつも、さわやか笑顔でフライト。

■向井康二、世界初の空中での“スー”

ラストは向井。阿部に「康二も体験してこいよ!」と声をかけられ、無重力の入り口まで進むと、そこでインストラクターと手を取ってダンス…どうしてもボケたい向井を、「アホや…」と言いながらも、佐久間、渡辺、阿部はこぼれるような笑顔に。

天井近くまで上がったり下りたり…と飛行する向井に阿部が「康二、“ゴイゴイスー”するんだろ?」と言うと、向井は右手でダイアン津田篤宏のギャグ“ゴイゴイスー”の“スー”をするときのポーズを。佐久間は弾けるように笑い、阿部は「“スー”ちょうだい、“スー”!」とはしゃぐ。

フライトから戻って来た向井に阿部は「世界初の空中での“スー”が見れた」とコメント。佐久間から「ちょっとこう…心なしか右手だけ」と言われると向井はうれしそうに右手を広げて、もう一度“スー”のポーズをしてみせた。

1人が“テイクオフ”すれば、他の3人は無重力装置のガラスに張り付きカメラを構え、疑似スカイダイビングをする様子を見て楽しそうに大笑い。誰かがボケれば、すかさず誰かがツッコミ、笑顔がどんどん増幅していく。

メンバーだけでなくスタッフの楽しそうな笑い声も入ったこの動画に、「ヘルメットカチってしたときのしょっぴーの顔、めっちゃ笑った!」「面白すぎてリピが止まらない!」「高校生みたいにはしゃいでるのかわいい!」「4人が楽しそうに爆笑してて幸せ」「阿部ちゃんのさっくんへのかわいい…盛大な“あべさく”いただきました」「他に椅子あいてるのに、4人で1つのソファにぎゅって座ってるの好き!」「このままずっと、わちゃわちゃしててほしい!」などといった声が寄せられていた。