ももいろクローバーZの百田夏菜子が5月8日に都内で開催された「かっぱえびせん×東海道新幹線60周年コラボレーション記念PRイベント」に出席。車掌姿で特別列車の発車の号令を行った。

「かっぱえびせん」(カルビー株式会社)と東海道新幹線(東海旅客鉄道株式会社)では、2024年にともに60周年を迎えることからコラボレーションを実施。第1弾としてコラボパッケージ商品を発売する他、この日は60歳限定で約60人が乗車した東海道新幹線貸切車両「かっぱえびせん号」を運行した。

■エビ反りジャンプをしてて良かった

百田はメンバーカラーであり、エビを意識して、足の先まで真っ赤な装いで登場。「かっぱえびせん号特別車掌」に任命されることに「お話を頂いた時に、イメージカラーが赤で、(楽曲『行くぜっ!怪盗少女』で見せる)エビ反りジャンプをしてて良かったなと心の底から思いました」と喜びをあらわ。

「エビ反りジャンプをし始めた頃の私に、『飛び続けてたらかっぱえびせんの仕事できるよ!』って教えてあげたいなって思います」と笑顔を見せ、「ちょっと重大な任務を任せていただいたので、特別車掌として、しっかりこのセレモニーを盛り上げていきたいと思います」と意気込んだ。

■ドクターイエローが隣のホームに

任命式で車掌の帽子を贈られた百田は、「おかしな新幹線かっぱえびせん号 出発セレモニー」のために東京駅の新幹線ホームに移動すると、制服と帽子の姿がりりしい車掌姿に変身。

縦につながったかっぱえびせんの小袋をテープに見立てたテープカットセレモニーでは、「今までで一番長いかっぱえびせんということで、9メートルのかっぱえびせん、私も初めて見たので感動しました」と感想を述べる。

しかし、切るタイミングで手間取る一幕も。「普段からかっぱえびせん(の袋)をビリビリッとちぎる時に、結構失敗しちゃうことが多いのでドキドキしたんですけど、無事なんとか成功して良かったです」と安堵の表情を見せ、「出発進行〜Z!」とおなじみのポーズで特別列車の発車を号令した。

また、セレモニー前には、隣のホームに“見ると幸せになれる”といわれる「ドクターイエロー」が入線。「写真撮りた〜い」とテンションの上がった百田は、報道陣に向けて「誰か(私とドクターイエローの)写真を撮ってくださ〜い」とお願いしていた。