間宮祥太朗が主演を務める、ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluでも配信)の第8話が5月26日に放送される。

■「ACMA:GAME アクマゲーム」ストーリー

日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮)は、13年前、父・清司(吉川晃司)を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」だ。

殺される直前の父から「悪魔の鍵」を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして、父の無念を晴らすため13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、「悪魔の鍵」を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル「アクマゲーム」に巻き込まれていく。

照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに初(田中樹)と悠季(古川琴音)を巻き込まないように2人と一定の距離を保とうとするが、「悪魔の鍵」を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、彼らのすぐそばに迫っていた。

■第8話・あらすじ

グングニルのアジトとおぼしき地下施設を目指す照朝が、崖から転落しそうになるところを間一髪で初に救われる。裏切ったはずの初がなぜ目の前に...?「なんで?」疑いの目を向ける照朝に、初は「鍵とガイドの情報が欲しいんだろ?だったら一緒に来い」と告げる。

「悪魔の鍵」を手にし、崩心(小澤征悦)からトーナメントに招待された初は、情報を集めるために欲におぼれたふりをして崩心に近づいたのだった。「裏切るわけないだろ。ここに来る前も来てからも、俺はお前の味方だよ」初の真意を知った照朝は、初とともにグングニルのアジトに潜入する。

一方、ホテルでは、アクマゲームトーナメント2回戦第2試合が始まろうとしていた。潜夜(竜星涼)と悠季が対戦するのは、天才棋士・毛利(増田昇太)とカリスマユーチューバー・浅井(坂口涼太郎)のチームだ。

毛利は弱冠19歳で竜王のタイトルを獲得したあと、挫折を経て、今は悪魔の鍵の力で連戦連勝。勝利への執着は人一倍強い...。そんな毛利の攻略法を探る潜夜は、ある作戦を仕掛け、毛利の弱点を発見。勝利を確信する潜夜だったが、自身の過去にまつわる思わぬ落とし穴が潜んでいた。