新日本プロレスは12日、米国・AEWとの合同興行「Fоrbidden Dооr」を6月30日(日本時間7月1日)にニューヨーク州ロングアイランド・UBSアリーナで開催することを発表した。

 両団体の合同興行は2022年6月に米国・イリノイ州で初開催され、昨年6月にはカナダ・トロントで第2回大会が開催された。オカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソンのドリームマッチや、ウィル・オスプレイとケニー・オメガによるIWGP・USヘビー級王座戦など世界中のプロレスファンの注目を集める試合が実現した。

 3年連続開催となる今年は、NHLのニューヨーク・アイランダースの本拠地であるUBSアリーナで行われる。同会場は21年11月に完成し、収容人数は約1万9000人。新日本のトップに君臨していたオカダ、オスプレイが今年に入りAEWに入団したこともあり、今回はどのような〝禁断の扉〟が開かれるのか注目を集めそうだ。