西武は30日、古賀悠斗捕手(24)と陽川尚将内野手(32)を出場選手登録した。

 古賀は20日の楽天戦(ベルーナ)で石原のスイングしたバットが頭部に当たった影響で、脳震とう特例措置の対象となり21日に登録を抹消。日本野球機構のガイドラインに従った復帰プログラムをクリアすることで、通常の抹消期間(10日間)を待たずに再登録が可能となった。

 昨年、現役ドラフトで阪神から加入した陽川は今季初の一軍昇格。二軍戦ではここまで18試合に出場し打率2割4分6厘、8打点をマークしている。

 また、3年目の古市尊捕手(21)の登録抹消した。