秦野市商店会連合会の通常総会が5月14日、秦野商工会議所で行われた。

77回目となる総会には同会会員のほか、来賓として高橋昌和市長・佐野友保秦野商工会議所会頭・牧島かれん衆議院議員・神倉寛明県議会議員・谷和雄県議会議員らが出席。前年度の事業報告の承認や今年度事業計画の審議などが行われた。

また、総会を機に会長を7期14年務めた杉山和史氏が退任。柏木真一氏が新会長に就任した。柏木会長は「円安やネット販売など、商店街は多くの課題を抱えています。安全、安心、生活感のある街づくりを目指し、地に足を付けて取り組んでいきたい」と思いを語った。また、杉山氏は「商店街を取り巻く環境が厳しいですが、今年度は地域通貨も始まります。時代の流れに乗り、これからも皆さんと力を合わせて乗り切っていきたい」と話した。