日本維新の会は5月15日、次期衆議院議員選挙で神奈川6区(保土ケ谷区・旭区)の公認候補予定者となる総支部長に、元神奈川県議会議員の新人・塩坂源一郎氏(60)を選任したと発表した。

塩坂氏は日本大学短期大学部卒。衆議員政策秘書を経て2007年の神奈川県議会議員選挙で初当選し、15年まで2期8年間県議を務めた。

17日の本紙取材に塩坂氏は「教育への徹底投資、子育て支援、障がいのある方も高齢者の方も安心して暮らせる社会にしたい。30年間給料は上がらず、人口は減り続け、生活費も食費もエネルギー価格も上昇している。今の政治を変えるしかない」と話した。

6区では自民党が現職の古川直季氏、立憲民主党が現職の青柳陽一郎氏の擁立を予定している。