鳥取県南部町のとっとり花回廊でバラまつりが開幕、見ごろを迎えたバラが来園者を楽しませています。

いろとりどりのバラの花…。
南部町のとっとり花回廊では、250品種、1000株のバラが見頃を迎え、この時期恒例の「バラまつり」が開かれています。

こちらは、「スヴニールドゥアンネフランク」。
平和を願う日記をつづり、若くしてこの世を去ったアンネをしのび、改良したベルギーの園芸家がこの名をつけました。

またこちらは、花回廊にちなんで名づけられた「回廊のしずく」、そして「回廊乙女」。ここ「とっとり花回廊」だけで見ることができるオリジナルのバラです。

また、色だけでなく香りを楽しめる品種を集めたコーナーでは、訪れた人が特有の甘い香りを楽しんでいました。

来園者:
「なんかとっても、このフルーティーでよかったです。いままでかいだことのないようなバラで」
「果実みたいな匂いがするバラがあって、凄いいいにおいでした。綺麗です。一杯、種類があって楽しいです」

とっとり花回廊のバラまつりは、5月31日まで開かれています。