山形県大石田町の園児がきょう、田植えに挑戦し、お米の大切さを学びました。
大石田保育園では、毎日食べているお米がどのようにできているのかを知ってもらおうと田植えを行っています。きょうは3歳から5歳の園児17人がお父さんやお母さんと一緒にはえぬきの苗を植えました。
父「やめてやめてパパこれ車運転して帰んだぞ!」
子「へへへ〜」
父「へへへじゃないんだず」
泥んこなんてへっちゃら!と思いきや。
(泣き叫ぶ園児)
初めての泥に怖がってしまう子も。
さらに田植えを進めていくと。
「ヤモリ!ヤモリ!ヤモリ!ヤモリ〜!」
子どもたちが見つけたのはヤモリ!
・・・ではなく、準絶滅危惧種のアカハライモリ。見つけた園児たちは大興奮。
田植えそっちのけで夢中になってしまう子も。それでも最後まで田植えを行い、お米の大切さを学んでいるようでした。
園児「田植え楽しかったです!泥気持ち良かったです!」
園児「楽しかった!苗楽しかった!」
園児「なんかいっぱい植えるの楽しかった!」
園児「楽しかったです!泥んこの中楽しかったー!」
きょう植えたはえぬきは9月下旬に稲刈りされ、園児たちが味わうということです。