半年間のけがれを落とし、無病息災などを願う伝統行事、「夏越の祓」がきょうから山形市の神社で始まりました。
「夏越の祓」は、1000年以上続く伝統行事で半年の間にたまったけがれを祓い、残り半年の無事を祈る神事です。
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「千歳の命 延ぶというなり〜」
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山形市鉄砲町の六椹八幡宮には、初日のきょう、地元の人などが訪れ、健康長寿を願う和歌を唱えながら茅(ち)の輪を8の字を描くようにくぐり、身を清めていました。
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参拝者は「(願ったのは)家内安全と交通安全です。」
参拝者は「健康が一番です。」
六椹八幡宮・渡邊市也宮司「これから暑くなりますけれども、残り半年を暑さに負けないで、元気に過ごしましょうということと、疫病にかかることなく、ますますお元気なことを願っていただければと思います。」
六椹八幡宮では今月末まで茅の輪くぐりが出来るということです。
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