シンガー・ソングライターで俳優の星野源(43)が23日、インスタグラムを更新。ネット上で拡散されている臆測投稿を否定した。
22日夜、名前は伏せられているものの星野の不倫を連想させるX(旧ツイッター)での投稿が、ネット上で拡散されていた。また、投稿には、所属事務所が10億円を支払って週刊誌の記事掲載をストップさせたとする記述もあった。
これを受け、所属事務所「アミューズ」の法務部が23日、公式Xで声明を発表。「Xでの投稿は当社所属の星野源のことを言っているのではないか、との指摘がインターネット上で出ており、また当社にも多くのお問合わせが寄せられています」と報告。「そのような事実は一切ありません。また、当社が記事をもみ消したという事実も一切ありません」と否定した。
さらに「当社所属アーティストを名指しし、あるいは名指ししなくても、当社所属アーティストであることが分かるような情報を示して虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります。また、SNSなどを通じたアーティストに対する誹謗(ひぼう)中傷などの違法な投稿、コメント、ダイレクトメッセージ等については、随時、証拠保全をおこなっています」と警告。「名誉毀損などの違法行為については、当社あるいは当該アーティストにて、法的措置を含む対応を検討いたします」としている。
星野自身も、インスタグラムのストーリーズに、同社法務部の声明を添付し、「いまSNSやインターネット上などでうわさされている件に事実は一切ありません。事実無根です」と否定している。