立憲民主党の蓮舫参議院議員が東京都知事選挙への立候補を表明し、「反自民、非小池都政」の姿勢で臨むと強調しました。

立憲民主党 蓮舫参院議員
「裏金議員、政治とカネの自民党、この自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい、その先頭に立つのが私の使命だ」

 蓮舫議員は報道キャスターなどを経て2004年の参議院選挙で旧民主党から初当選し、旧民進党の代表などを務めました。

 自民党の派閥の裏金事件に加え、小池都知事が過去の区長選挙などで自民党候補者を応援した経緯などを踏まえて「反自民党政治、非小池都政の姿勢で臨みたい」と訴えました。

 また、政党からの支援については「オール東京の皆さんに支援していただきたい」と述べ、無所属で出馬する方針です。

 7月7日投開票の東京都知事選挙には3選を目指す小池都知事が29日の都議会で正式に立候補を表明する方向のほか、これまでに諸派や無所属などで20人以上が出馬を明らかにしています。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。