水戸ホーリーホックは15日、今シーズンの3rdユニフォームを発表した。

水戸の「2024 3rd UNIFORM」はホーム3試合で着用。クラブの新しい未来を創っていくための挑戦となる「GXプロジェクト」と連動したデザインとなっている。

コンセプトは「新芽三役」。水戸のエンブレムから波紋のように広がるデザインには、「新芽」(緑色)から始まり、クリーンな青色へと浄化される物語を表現。「三役」にはクラブが地域と手を取り合うことで、多様な役割を担っていく意志を折り重なる三角形で表現している。

それらが無数に集まり、支え合うことで一つのデザインを形成する「新芽三役」の姿は、地域全体で取り組んでいくプロジェクトであることを示している。

FPのデザインは、「水戸ホーリーホックから芽生えた新しい可能性が、水面に広がる波紋のように地域、サッカー界、スポーツ界を通じて広がっていき、どこまでも青く透き通る青空のような美しい世界を作っていきたいという想い」を表現。エンブレムを中心に緑から青へとグラデーションしていく。

GKのデザインは、「水戸ホーリーホックの新規事業GXプロジェクトを通じ、再生可能エネルギーである太陽光が地域を明るく照らし、地域の方々を心身ともに豊かにしたいという想い」を表現。同様に、エンブレム周りのオレンジから赤へとグラデーションしていく。

ファンは「キレイな色味」、「爽やかグラデーション」、「めっちゃ爽やか」、「真剣に悩もう」、「買いました!」とコメントを寄せている。

なお、着用する試合は8月31日(土)の明治安田J2リーグ第29節の愛媛FC戦、9月22日(日)の第32節 ファジアーノ岡山戦、10月6日(日)の第34節 清水エスパルス戦の3試合となる。

また、レプリカを受注販売。5月15日(水)20時から31日(金)23時59分まで受付。サイズはS〜3XLまで用意され、ユニフォームのみは1万3000円(税込)、選手の背番号&ネーム入り、オリジナルネーム&ナンバー入りは1万8500円(税込)となっている。