バイオリニストの高嶋ちさ子(55)が11日放送のフジテレビ系「相葉◎×部(まるばつぶ)」(土曜後4・30)に出演。人気男性アナウンサーに大説教を食らわせ、最終的に泣かせた際のエピソードを語った。

 出演者たちが、学校にないさまざまな部活を考案していくバラエティー番組で、高嶋は「一筆啓上部」に参加。25年来の付き合いで親友というフジテレビの軽部真一アナウンサーから13文字のメッセージを受け取り、ひらめいた場所で落ち合うというロケに挑戦した。

 高嶋と軽部アナは「めざましテレビ」での取材をきっかけに親交を深め、1997年からはクラシック演奏会「めざましクラシックス」を共同プロデュースしている。長年の友人だが、高嶋は「ダメ出しをやっている時に私が軽部さんを泣かせちゃって」と告白した。

 かつて、軽部アナのスタッフに対する態度が目に余ったといい、「資料、情報集めを調べてもらって当たり前という態度で。自分でやらないでスタッフにやらせる。自分のことは自分でやれと言った。よっぽど調子に乗ってるんでしょうね」と雷を落としたところ、軽部アナが泣き出したという。

 番組MCの「嵐」相葉雅紀は「大人になって泣かされることある?」と驚きを隠せない様子だった。