元KAT-TUN田口淳之介が、ホストとして働いたときの驚異の売上を赤裸々告白し、スタジオメンバーが「やば!」「えぐ!」と驚愕。ラストソングに「Real Face」を歌ったことをも告白した。

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 『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演する。この日のゲストには華原朋美と田口淳之介が登場した。

 この日は、山本裕典がNo.1ホストを目指すストーリーを追う看板企画「山本裕典、ホストになる。〜大阪編〜」の第4弾が放送。ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジ系)、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本。同番組のシーズン1では、山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを検証してきた。最終回では、ホスト業界で輝くすべを教えてくれた“軍神”こと心湊一希さんが大阪に進出することが発覚。山本は軍神を追いかけ、さらなる飛躍を目指して大阪に行くことを決意した。果たして山本は、大阪で成功を掴むことができるのか。

 光沢が印象的な淡いブルーのシャツに、黒地にゴールドとシルバーの大きな花模様があしらわれたジャケットという、まるでホストのような衣装で登場した元KAT-TUNの田口。2016年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。現在は、歌手、俳優、モデル、麻雀プロ、ポーカープロ、レストランプロデューサー、ショークラブプロデューサーなど幅広い活動をしているという田口。華原は、「(田口の店に)いつか行ってみたいと思ってて。こんな好青年はいないですよ」と絶賛した。

 森田から「山本さんが田口さんになっててもおかしくないですよね」と話を振られると田口は、現役ホストの相方とタッグを組んで『NOMUZO(のむぞ)』というユニットで活動しており、イベントでホスト体験をしたことがあると明かした。そのときの売り上げを聞かれると、「3時間で400万円」と答え、屋敷や森田は「やば!」「えげつな!」と驚愕。また、ラストソングで、KAT-TUNのデビューシングルである「Real Face」を歌ったことを明かし、「ギリギリアウトの人間がやっていいんだ〜って思いました」と述べる田口に、屋敷は「Real Face漫談が仕上がってる」と感心した。