22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・堀田賢慎の昨季までとの違いについて語った。

 宮本氏は昨年との違いについて「この投手は球種が多いんですよ。ストレート、カーブ、カットボール、スライダー、チェンジアップ、スプリット、色々な球種を持っているんですよね。それを使いこなせてきたなというのが今年の堀田ですよね」と自身の見解を述べた。堀田の勝負球について宮本氏は「チェンジアップだと思いますね。真っ直ぐとチェンジアップのピッチャーだと思います」と分析した。

 堀田は昨季3試合・3回1/3を投げ、防御率8.10だったが、今季はここまで10試合・30回を投げて、3勝1敗、防御率1.50の成績を残している。

(ニッポン放送ショウアップナイター)