ハンドボール女子で本年度の東海学生春季リーグ戦を制した大同大の近藤百々花主将(4年・大同大大同)、小倉佳音DFリーダー(4年・同)、斉藤慎太郎監督(58)が23日、名古屋市の中日新聞社を訪れ、優勝を報告した。

 リーグ全体では2017年秋、春季リーグで15年以来の優勝となった近藤主将は「1年生の時から春季リーグと秋季リーグを優勝することが夢だった。自分の代でかなえることができて、とてもうれしい」と笑顔。小倉さんは「けが人を出さず、最後まで走り続けられた」と要因を分析した。

 今後は初の春秋連覇に向けて、チーム力をさらに充実させる。斉藤監督は「まだ走れるチームだと思う。強化していかなければいけない」と意気込んだ。