日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新。尾関彩美悠(おぜき・あみゆ)と竹田麗央(たけだ・りお)が“リフティングチャレンジ”に挑む2本の動画が公開されました。

「自信は5秒くらい…」と控えめな尾関彩美悠

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式インスタグラムが更新。尾関彩美悠と竹田麗央のオフムービーがアップされました。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式インスタグラム(@jlpga_official)より
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式インスタグラム(@jlpga_official)より

 きょう開幕した国内女子ツアー「リゾートトラスト レディス」。

 初日を高橋彩華、安田祐香と同組で回る竹田は、今季4勝目と2週連続優勝がかかる戦いに。また、4月の「パナソニックオープン」で2位タイの成績を残している尾関にとっては、22年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」以来となる、通算2勝目を目指す戦いが始まりました。

 そんな中、5月22日に投稿された2本の動画には尾関と竹田が登場し、ゴルフボールとクラブを手に30秒の“リフティング”にチャレンジする姿が公開。

「自信は5秒くらい…」と控えめな目標を設定した尾関。しかし、いざ挑戦が始まるとスムーズにリフティングを続けて余裕をもって30秒を達成。スタッフからコツを聞かれると「とりあえずフェースを平行にして、真っすぐボールを上にあげるように意識すること」と回答し、「練習が大事です」と笑顔で動画を締めくくりました。

 続けて公開された竹田のリフティングは「昨日の夜ごはんは何食べました?」などの質問に答えながらの挑戦に。尾関のチャレンジに比べて難易度が上がったかのように思われましたが、こちらも難なく30秒を達成。「簡単でした?」と聞かれた竹田は「拾うのが難しい」と答えながらも、満足そうな様子です。

 これらの投稿にファンからは「彩美悠ちゃんさすがですね〜」「麗央ちゃんこちらもナイスプレー」「ゴルフが上手な人はやっぱりリフティングも上手なんですね」「30秒は楽勝ですね!」「音がいい」「やっぱりすごい!」など絶賛コメントが数多く寄せられています。

尾関 彩美悠(おぜき・あみゆ)

2003年6月16日生まれ、岡山県出身。渋野日向子の母校として知られる岡山県作陽高等学校出身で、21年の日本女子アマチュアゴルフ選手権を制覇し、同年11月のプロテストにトップ合格。22年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で初優勝を遂げた。JFEスチール所属。

竹田 麗央(たけだ・りお)

2003年4月2日生まれ、熊本県出身。21年プロテスト合格で同期には櫻井心那、川崎春花、神谷そらなどがいる。母親はツアープロの平瀬哲子、叔母は元賞金女王の平瀬真由美という超サラブレッド家系。24年「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初優勝後、翌週の「フジサンケイレディスクラシック」でも勝利。同年「ブリヂストンレディス」でツアー3勝目を挙げた。ヤマエグループHD所属。

e!Golf編集部