オランダ代表FWガクポがサラーやファン・ダイク、遠藤らを一単語で表現

 イングランド1部リバプールのオランダ代表FWコーディ・ガクポが、チームメイトをそれぞれ一単語で表すという企画に挑戦。同胞のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクや日本代表MF遠藤航のことをどのように表現したのだろうか。米スポーツ専門局「ESPN」英国版の公式X(旧ツイッター)が伝えている。

 ガクポは2022-23シーズンの冬の移籍市場でオランダの名門PSVからリバプールに加入。同じオランダ人の先輩ディルク・カイトと同じ18番を背負った。身長193センチと長身で、前線ならサイドでも中央でもプレーできる万能なアタッカーだ。今季は公式戦51試合に出場して15得点6アシストを記録するなどチームに欠かせない存在となっている。

 そんなガクポはチームメイトを一単語で表現する企画に挑戦。エースのFWモハメド・サラーを「エジプトの王様(EgyptianKing)」、同胞のキャプテンDFフィルジル・ファン・ダイクを「リーダー(Leader)」、背番号10のMFアレクシス・マック・アリスターを「インテリジェンス(Intelligence)」などと次々に答えていくなか、今季から同僚となった遠藤については「成熟(Maturity)」と即答していた。

 今年2月に31歳となった遠藤は20代前半から半ばの選手が多いリバプールの中では年長組の1人。プレミアリーグは1年目だが、ヨーロッパや日本代表での経験は豊富で、リバプールでもシーズン途中からレギュラーの座を掴み取った。ガクポもその円熟したプレーには感銘を受けているようだ。

FOOTBALL ZONE編集部