ハフハフ、プリプリ、じゅわ〜、ゴクゴク
酒は78℃ほどで沸騰し、蒸発し始めますが、油は100℃以上の高温になる。
そして、油には保温効果があるので熱が逃げにくい。
こうして、効率よくエビに火を通すというわけです。
強めの火加減で、一気に短時間で蒸し上げたら完成。
手早くザッと器に盛ったら、湯気がボワ〜と立ち上がります。
黒コショウをガリッとふって、ビールをプシュッ。
ハフハフ、プリプリ、じゅわ〜、ゴクゴク。
「蒸し汁の旨味をまとったもやしも、リッチな味に変身してるぞ」
『孤独のグルメ』の五郎さんばりに心の声が漏れてしまいました。
これはもう、熱々を夢中で食べるのが似合います!
●今日のおまけ ハリッサでエスニックにアレンジ