阪神の青柳晃洋投手が9日、甲子園で投手指名練習に参加した。10日のDeNA戦(横浜)に先発する右腕。キャッチボールなどで最終調整した。

 前回登板の4月26日のヤクルト戦(甲子園)では3回1/3を7安打5失点(自責2)で降板。2軍再調整となっていた。

 4日のウエスタン・くふうハヤテ戦(甲子園)では3回ノーヒット。4奪三振を奪う好投を見せていた。「前回は投手に対しての無駄なフォアボールが反省。ハマスタなので一発もある。打線は強いチームなので、打たれる分には勝負した結果」と真っ正面から挑む。