●小松明峰、金沢西、県工、小松も3回戦に 

 第150回北信越高校野球県大会第3日(27日・県立野球場ほか=北國新聞社後援)2回戦8試合が行われ、シード校の星稜、小松大谷、金沢学院大附、航空石川と、小松明峰、金沢西、県工、小松が3回戦に進んだ。

 春の甲子園で県勢初のベスト4入りを果たした星稜は門前を4―2で振り切った。同じく春の甲子園出場の航空石川は代打俵谷龍輝の2点本塁打などで小松市立に7―0で八回コールド勝ちを決めた。

 小松大谷は寺井に7―0、小松明峰は金大附に8―0でそれぞれ七回コールド勝ちし、県工は野々市明倫に2―1でサヨナラ勝ち、金沢西は鹿西に4―1の延長十回タイブレークで勝利した。金沢学院大附は二水を4―3、小松は金沢龍谷を4―2で下した。