バンダイナムコエンターテインメントは、スマホ/PC向けゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ(シャニマス)』にてSSRプロデュースアイドル「【紅茶夢現】黛 冬優子」を実装。それに合わせて、公式X(旧Twitter)で公開された4コマ漫画にて語られる黛冬優子の「ifの未来」に、プロデューサーたちが困惑している様子です。

◆「移籍後」―たった3文字のタイトルと4コマに詰められたひとつの可能性
今回実装された「【紅茶夢現】黛 冬優子」は、『シャニマス』新ガシャシリーズ「パラレルコレクション(パラコレ)」でお迎えできるアイドル。パラコレでは“アイドルの未来”をテーマにした、本編とは異なった世界線であり得るかもしれない「ifの未来」が語られます。

今回、冬優子も例外なくifの姿が垣間見えることに。お披露目されたイラストでは、これまでのイメージから一転してショートヘアとなっており、トレードマークのロングヘアをバッサリと切った世界線のようです。心機一転したのかもしれませんが、一体何が……。

4コマ漫画を読み進めていくと、モブファンからの「売れたよなー黛冬優子」と語るファンの声が。続けて「大手事務所に移籍した途端だったな」とも言われており、どうやらプロデューサー(プレイヤーの総称)と切磋琢磨してきた283プロから移籍をしたことでようやく売れた様子。

もちろん本人の耳に入っているので懐かしい事務所名に思わず立ち止まった冬優子でしたが、「こんな逸材売り出せないって前の事務所よっぽどダメだったんじゃね」という283プロの悪評も聞いてしまいます。

ショートヘアになったのも、移籍したから……? たった4コマなのにあまりにも内容が濃く、それでいて冬優子の抱える感情が伝わってくるifの未来を見てしまったプロデューサーたちは阿鼻叫喚。「え、パラコレってこういう感じなのか…」「もしかして全力で脳破壊しにくるの?怖いよ」「なんでこんなことするん???泣きそう」といった困惑の声で溢れかえっていました。

さらには「この先フェスアイドルを移籍する時、毎回この4コマを思いだすんだろうな」など心に深い傷を作られていそうなPの姿も。自身が手掛けたアイドルの魅力を世に伝えられなかったとあっては、一生トラウマになりそうです。


なお、ゲーム中で「【紅茶夢現】黛 冬優子」を引くと専用のifストーリーを読むことができます。漫画でガッツリとダメージを喰らった後は、ゲームでも……と気楽に言えるものではありませんが、ぜひifな冬優子を引いてみてはいかがでしょうか?

『アイドルマスター シャイニーカラーズ』は、スマホ/ブラウザゲームプラットフォーム“enza”向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中です。詳しくは、公式サイトをご確認ください。