「イッヌの証明写真を作ったら肖像画みたいになったの巻」

そんなポストがX上で話題になっている。まず、「証明写真」になる前の画像がコチラだ。

美しい...(画像提供:@BRUNO_kentaさん)

こちらはユーザーの@BRUNO_kentaさんが2024年5月19日に投稿した写真。

毛並みがとても美しい、ダンディなワンちゃん。ライトの当たり方や色味がなんだかとってもシックな雰囲気だ。

この時点ですでに絵画のような雰囲気もあり、まるで毛の1本1本を丁寧に描き入れたかのよう。

そしてこちらを印刷すると......。

油絵だなあ!?

絵画だ...(画像提供:@BRUNO_kentaさん)

もはや完全にオシャレな肖像画である。美術館に並んでいても納得しちゃう......。

写真に映っているワンちゃんは、ミニチュアダックスフントの「BRUNO」くん(2歳、オス)。イタリア語で「茶色い子」という意味なんだとか。

Jタウンネットの取材に応じた飼い主さんによると、写真はドッグランを利用するために必要な証明写真を作るために撮影。

ただでさえ絵画チックな写真になったが、プリンターの調子が悪かったことから、「プリントしたものは更に肖像画化してしまいました」。

図らずも生まれた芸術的な1枚に、Xユーザーからはこんな声が寄せられている。

「高貴な犬」
「中世の油絵み。ボリューミー」
「陰影といい艶感といい、なんという芸術...。 美しいですね。表情も高貴!」

ドッグランの受付をする人も、あまりの美しさに仰天してしまうかもしれない。

(ライター:Met)