ガジェットが多くなればなるほど、充電ケーブルも多くなります。
気がつけばデスクの上にディスプレイやパソコン、スマホのケーブルがぐちゃぐちゃとパスタのように絡まり、長年小さなストレスを感じていました。
木目調がおしゃれなコードボックス
そんな悩みを解決してくれたのが、TEELのコードボックスです。このコードボックスの特徴はただ配線を隠すだけではなく、インテリアの一部にもなるという点にあります。
一昔前のコードボックスは単色でプラスチックの箱状のものが多く、まさしく「配線隠し」という見た目でした。
ですが、このコードボックスは高級感があるマットな質感で天板の部分が木目調になっているので、デスク上に置いても違和感がありません。
ごちゃごちゃした配線が隠れるだけではなく、デスクが華やかになった気がします。
外付けハードディスクもすっぽり収納
サイズは大きめで、幅38センチ×奥行き13センチ×高さ11センチ。6つ口の配線ケーブルとパソコン周りの配線を入れてもまだ余裕があります。これなら電子機器が増えたとしても安心です。
個人的には、外付けハードディスクも入る大きさという点が気に入っています。外付けハードディスクが常に机の上にあると煩わしかったので、ケースの中に入れることで見た目も気持ちもスッキリ。
付箋を貼るのにも便利
Todoや予定を付箋で管理されている方は多いでしょう。
私も付箋を今までパソコンの角やディスプレイにペタペタ貼っていたのですが、それだとデスクが乱雑な見た目になってしまいます。
このコードボックスは側面の大きさがちょうど付箋を貼るのに適した大きさなため、重宝しています。また本体が鉄製のため、付箋以外の大事な書類を留めておく際には、マグネットも使用できます。
木目はプリント
少し驚いた点は、コードケースの木目調がプリントのイミテーションという点です。実際には冷たく硬い金属なので無機質な印象を受けました。
ですが、裏を返せば木製よりもお手入れが簡単なので、そこまでの欠点ではないと感じます。
なんといってもコードボックスを導入したメリットは、今までケーブルに占領されていたデスクスペースが広くなったことです。使い勝手が良く重厚感があり、部屋に馴染むデザインのTEELコードボックスは買ってよかったと思える製品でした。
執筆・撮影:山中将司
Source: 宮武製作所
Business Insider Japanより転載(2024.03.05)