ダウンタウンの浜田雅功と相方(ゲスト)、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなう『ごぶごぶ』(MBS)。5月25日放送回には、前回に続き俳優の山口智子が相方として登場する。

NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(88年)のヒロインとしてデビュー以降、『スウィート・ホーム』(94年)、『ロングバケーション』(96年)などの大ヒット作に出演してきた山口だが、バラエティー番組出演は1年以上ぶりだという。

「新しい大阪の大衆的な食を巡りたい」と望む山口にピッタリなロケとして、『ごぶごぶ』恒例「かまぼこ板企画」で斬新な「フレンチおでん」、会員制・予約制の「幻のラーメン」を堪能した前編。今回まず引いたかまぼこ板は「居酒屋」だ。

2人が訪れたのは、東梅田。レアなツーショットでの道中、昔のドラマ撮影現場の話で盛り上がる。「深夜までの撮影が当たり前!」「怖い先輩俳優が大事な存在だった」と興味深いエピソードが続くなか、24時間営業の人気居酒屋「堂山食堂」に到着する。

メニュー数の多さに驚いている2人の前に運ばれてきたのは、人気のシメ「ソース焼きそば」。すると「ちょっと! お酒ぐらい欲しいよね、居酒屋に来たんだから」と山口。我慢できずにお酒を注文し、急遽、浜田雅功と山口智子のサシ飲みが実現する。

山口は「やっぱこれだろ!」と言いながら、2人で乾杯するなか運ばれてきたのは、木の棒とジャガイモとハムカツ。これぞ「堂山食堂」名物「堂山ポテトサラダ」で、なんと自分でジャガイモとハムカツをすり潰して作る。ビッグスター2人が、ちまちまとポテサラを作る光景はレア映像となりそうだ。

移動中のサロンバス内では、「山口智子への質問コーナー」で盛り上がる。今年還暦を迎える山口に、「還暦目前に感じる、今の心境は?」「俳優人生で自信がついたターニングポイントは?」、そして「山口が衝撃を受けたキムタクのスゴ技とは?」など木村拓哉とともに主演を務めた伝説的ヒットドラマ『ロングバケーション』のウラ話も告白する。この模様は5月25日・昼1時54分から。