色鮮やかなスイーツで溢れる「阪神のめんそーれ沖縄」が5月15日から、「阪神梅田本店」(大阪市北区)でスタート。沖縄で古くから習慣となっている「十時茶」と「三時茶」が特集される。

忙しい現代人の心を癒やすべく、「午前10時と午後3時にお菓子を持ち寄って休憩する」という沖縄の伝統文化に焦点を当てた本展。会場では、沖縄ならではの食材を使用したスイーツ約150種ほか、沖縄定番の味を再現した惣菜、珍しい沖縄県産ウイスキーなどが登場する。

関西の「ぜんざい」といえば粒餡入りの温かい汁物であるが、沖縄の「ぜんざい」は、なんとかき氷。「手作り黒糖工房 上地屋」が手がける「尚和三盆糖クリーム氷ぜんざい」(1人前1201円)は、さとうきびを原料とする尚和三盆糖と、クリームぜんざいを掛け合わせたスイーツとなっている。

また、「ナゴパイナップルパーク」による「パインボウル」(1個301円)や、「さんるーむスイーツ」による「マンゴークリームシフォン」(1個451円)など、沖縄名物パイナップルやマンゴーをふんだんに楽しめるメニューも勢揃い。

そのほか、沖縄県産豚「金アグー」を使用した「あぐー焼き小籠包」(8個入り1080円)や、名店の味をイートインで味わえる「首里そば」(1人前981円)、沖縄県産のウイスキーが味わえる「OKINAWAリカーBar」など、スイーツ以外の品々もスタンバイ。

期間は5月20日まで、「阪神梅田本店」8階催事場にて。営業時間は朝10時〜夜8時(最終日は夕方5時)まで。