女性のがんでは最も多いとされる乳がん。他人事ではありませんよね。検診を受けているから大丈夫と思いがちですが、原作の藍原さんも毎年検診を受けていたにもかかわらず、30代後半、3歳の子どもの子育て真っ最中に乳がんを患いました。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富だったものの、いざ自分が患ってみるとまったく違う世界が待っていて...。戸惑いと苦しみ、そして家族と共に元の生活を再生していく5年間の軌跡。『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!?』(KADOKAWA)から厳選してエピソードをご紹介します。
※本記事は藍原 育子 (原作) 、内野 こめこ (著)の書籍『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!?』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。

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【温かい飲み物】
診察で名前を呼ばれるまで平均2〜3時間待ち。特に検査の後は悪い知らせがあるんじゃないかとずっと緊張している。そのため気持ちを落ち着ける温かい飲み物(ノンカフェインのアールグレイ)をミニ水筒に入れて持っていきます。