長崎県長崎市で、妻の小学生の娘の腕などを蹴り、けがをさせたとして、45歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市の45歳の塗装工の男です。

警察によりますと、男は今月11日の午後10時頃、長崎市内の自宅で、妻の小学生の娘の左腕などを足蹴りして、打撲などおよそ2週間のけがをさせたということです。

児童相談所からの届け出を受けた警察が捜査したところ、男の犯行が明らかとなり、14日、警察は男を傷害容疑で逮捕しました。

警察の調べに対し、男は容疑を認めていて「蹴ってけがをさせたことは間違いありません」と話しているということです。

警察は日常的に暴行がなかったかなど、当時の状況や犯行の動機などを調べています。