26日、東京競馬場で行われた日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)は、好位でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の9番人気ダノンデサイル(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線で最内を突き、その外から粘りこみを図った1番人気ジャスティンミラノに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒3(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気シンエンペラーが入った。なお、2番人気で出走馬唯一の牝馬レガレイラは5着、デビューから無敗で挑んだ3番人気のシックスペンスは9着に終わった。

 JRAのオッズで3連単は2299.1倍とまずまずの高配当を出した。また日本ダービーは先週のオークスに引き続き、香港でも馬券を発売。日本では馬券対象ではない4着に人気のなかったサンライズアースが食い込んだ結果、4連単は単勝9番人気→1番人気→6番人気→14番人気での決着(香港でのオッズ)となり、284,007.80倍がついた。日本で換算した場合、1点100円持っていたら2800万円になるという大穴での決着となった。

(香港ジョッキークラブのホームページより)