「前方からひときわ背の高いカップルが歩いてきたので、誰かと思ったら栗原さんでした」

 GWの5月3日昼過ぎ、東京・港区の公立小学校近くの歩道で30代男性が遭遇したのが、2019年に現役を引退し、現在、スポーツキャスター、タレントとして活躍するバレーボール女子元日本代表選手の栗原恵(39)。

 写真週刊誌「FLASH」(2024年4月30日号)に、30代フォトグラファーの男性との手つなぎデートが報じられたばかりの栗原は、現役時代「プリンセス・メグ」の愛称で親しまれ、全日本のエースとして大山加奈(39)との「メグカナ」コンビで一時代を築いた。現役引退後は解説者のほか、タレント、モデルとしても活動し、インスタグラムにスタイリッシュな衣装をまとった様子を投稿するなど、たびたびネットニュースで話題になっている。

「9頭身とも10等身とも言われる日本人離れしたスタイルを生かしたモデル活動のほか、バラエティー番組などに出演するなど多方面で活躍していますが、本業の解説がバレーをよく知らない人にもわかりやすいという評判です」(スポーツ紙記者)

■釣り合いの取れた男性とのロマンス

 初めてロマンスが報じられた栗原は、公私ともに順調な様子だ。前出の男性もこう話す。

「ハーフパンツを履いた相手の男性も背が高かったですが、栗原さんはさらに大きく、驚くほど顔が小さかったです。商店街に連なる住宅街でかなり目立っていましたが、楽しそうに話しながら歩いていました。バランスの取れたお似合いのカップルでした」

 相手の男性も180センチを優に越えていたとのことだが、栗原は公称187センチとさらに長身だ。

「バレーやバスケなどの女子選手が交際するときにネックになるのが、相手男性の身長だと言われています。なかには波長が合えば相手の身長にこだわらないという人もいます。ただ相手に変な気を遣わせずにすむので、やはり釣り合いがとれたほうがよりベターなようです。この点で同業者と結ばれることが多く、なかなか一般人とは交際に至らないことが多いと聞いたことがあります。バレー選手にかかわらず、背が高い女性の共通の悩みのようです」(女性週刊誌記者)

 実業団でバスケ選手として活躍した大谷翔平選手の妻、真美子夫人も180センチと長身で、193センチの大谷選手との結婚が発表された際に「お似合い」という声があがった。

「栗原さんと同じ元バレー選手の木村沙織さんも185センチありますが、元バレー選手の旦那さんも190センチを超えています。栗原さんは相手よりやや大きいですが、自分とバランスのとれた男性にようやく巡り合えたといった感じではないでしょうか」(前出・女性週刊誌記者)

 人も羨むスタイルの良さを持ち合わせている人だけが持つ悩みがあるという。