東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路と本州四国連絡高速道路は8日、今年のゴールデンウイーク期間中の高速道路混雑状況について発表した。対象は4月26日から5月6日。期間中の全体の交通量、渋滞回数のピークは下り線が5月3日、上り線が同5日。10キロ以上の渋滞は297回、このうち30キロ以上の渋滞は19回記録した。

各社の目立った渋滞のうち、東日本管轄では下り線が5月3日に関越道東松山インター付近で記録した38・3キロ、上りは4月29日、東北道岩槻インター付近での47・5キロだった。中日本では下りが5月3日、中央道上野原インター付近での45・5キロ、上りは5月4日、東名道秦野中井インター付近の31・4キロだった。