<ドジャース8−2マーリンズ>◇7日(日本時間8日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」でスタメン出場し、2打数無安打2四球で7試合ぶりのノーヒットに終わった。

1回1死、右腕カブレラと対戦。初球の高めのボール球に手を出して空振りするも、その後は冷静にボールを見極めた。カウント3−1から低めの変化球にバットが止まり、四球を選んだ。

第2打席は3点リードの2回2死一塁。この打席も低めの直球を見極め、フルカウントから四球を選んだ。

第3打席は7点リードの4回無死、2番手ソリアーノと対戦。1ボールからの2球目、低めの87・9マイル(約141キロ)のチェンジアップを捉え、打球速度は112・8マイル(約182キロ)を計測するも右直に倒れた。

第4打席は6点リードの6回2死一塁で、内角のカットボールに詰まり左飛に倒れた。

大谷は4月27日(日本時間28日)のブルージェイズ戦以来7試合ぶりのノーヒット。打率を3割6分5厘に落とすも、両リーグトップをキープしている。