第136回中国輸出入商品交易会(広州交易会)のプロモーションイベントがこのほど、米国のニューヨークで開かれました。在ニューヨーク中国総領事館の黄屏総領事、中国対外貿易センターの儲士家主任らがイベントに出席し、あいさつを行いました。プロモーションイベントには米国企業、企業団体、メディアの代表ら120人以上が出席しました。来場者たちは広州交易会というプラットフォームの活用が中米両国の経済貿易分野での協力とウィンウィンを促進することに期待を示しました。

黄総領事はあいさつで、「今年は中米国交樹立45周年に当たる。この45年間、中米関係は困難にぶつかりながらも、全体としては前に進んでいる。中米がデカップリングし、つながりを断ちきることは不可能であり、協力こそが唯一の正しい道だ」と指摘しました。


また、黄総領事によれば、中米両国は経済の相互補完性が強く、国交樹立以降、双方の貿易額は200倍以上に増えました。また、双方向の投資残高は2600億ドルを超えており、7万社以上の米国企業が中国に投資している一方、多くの中国企業も米国に投資を行っています。閉幕したばかりの第135回広州交易会には、全世界で最も多い、1万人以上の米国のバイヤーが訪れました。(提供/CRI)