[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、ウクライナ問題を巡り6月15─16日にスイスのルツェルン近郊で開催される平和サミットに対するドイツの支持を強調した。

政府報道官の声明によると、「首相は出席を確認するとともに、ドイツはこのサミットを積極的に支持していると改めて表明した。両首脳は可能な限り幅広い国々の参加に向けて尽力することで一致した」という。

ゼレンスキー氏はXに、ショルツ氏に現在の戦況を説明したと投稿。防衛面の協力や、ベルリンで行われるウクライナ復興会議についても話し合ったと明かした。