あんこを絞って作ったツバキが美しい「花おはぎ」

 佐賀地区日中友好協会女性部は6月12日、佐賀市の嘉瀬公民館で、もち米の上にあんこで作った花をあしらう「花おはぎ」のワークショップを開く。参加する先着10人を募集している。申し込みは5月31日まで。

 「和なはアートフード協会」認定講師の林眞由美さんを招き、あんこを花びらのように絞る技術「花絞り」を学び、ツバキの「花おはぎ」を作る。ツバキは紅白の2種類で、赤い花びらは白あんをビーツパウダーで着色して表現する。中国茶と一緒に味わう。

 同協会の樋口由美子理事は「華やかな『花おはぎ』作りを楽しんでほしい。日中の文化を知るきっかけになれば」と参加を呼びかける。

 ワークショップは午後1時から2時半まで。参加費は2500円。エプロンとハンドタオルを持参する。メールsaganichu2018@outlook.com、または電話0952(33)1200(水曜午後2時〜同5時のみ)で申し込み、氏名やメールアドレス、携帯電話番号を連絡する。(清川千穂)