大韓サッカー協会（KFA）は５月22日、サッカー国家代表チームの新しいマスコット「ペクホ＆フレンズ」を公開した。

「ペクホ＆フレンズ」は「ペクホ」、「ジンドゥ」、「ティキ」、「タカ」、「フィ」と計５種のキャラクターで構成。それぞれストライカー、マルチプレーヤー、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパーと異なるポジションが与えられ、様々な動物がモチーフとなっている。

　新マスコットは、「初代ペクホ」の後継者になるために集まった「ワンチーム（One Team）」というストーリーを持っている。2011年から公式マスコットだった「初代ペクホ」は、競技場でユニホームを着てファンと直接会う役割を「ペクホ＆フレンズ」に託す。
【画像】韓国代表の新マスコット「ペクホ＆フレンズ」が公開！
　KFAの公式SNSでも新マスコットが公開。ファンは「なんかすごいな」「可愛いじゃん」「ちょっと弱そう」「一代目、なんで引退するの？」「引退するのは別の人がいるだろ」「監督よりマスコットが先に紹介」といった声があがっている。

　なお、「ペクホ＆フレンズ」は、６月11日にソウルワールドカップ競技場で行なわれる北中米ワールドカップ・アジア２次予選の中国戦で初お披露目となる予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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