ラツィオのMF鎌田が契約を延長して来季残留を決断したと7日付の地元紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。ロティート会長にその旨を伝えたという。

 鎌田は昨夏、ドイツ1部Eフランクフルトから3年延長のオプションが付いた1年契約で加入。サリ前監督下では出場機会を失い、1年での移籍が確実視されていたが、トゥドル監督が就任した3月に状況が一変。定位置を奪い返し、新指揮官からも残留を強く要請されていた。