陸上自衛隊の国内最大の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が静岡県の東富士演習場で行われました。
26日は戦車と機動戦闘車など53両、それに航空機10機が投入され、隊員約3000人が参加しました。
今年は島での戦闘を想定しドローンで敵の状況を確認したほか、敵の陣地に突入する様子などが公開されました。
竹下昇輝記者:
今オスプレイが到着しました。米軍の事故を受け飛行を見合わせていたオスプレイですが、演習では今回から飛行が再開されました
演習は26日夜までで、使用される弾薬は約8億4000万円分にのぼるということです。